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キャリアップ助成金

⑥選択的適用拡大導入時処遇改善コース

キャリアアップを促進するため、正社員化、処遇改善の取組を実施した事業主に対して助成

■キャリアップ助成金とは
有期契約労働者、短時間労働者、派遣労働者といった、いわゆる非正規雇用労働者の企業内でのキャリアアップを促進するため、正社員化、処遇改善の取組を実施した事業主に対して助成する制度
です。

人材の中で非正規雇用者が雇用先でキャリアアップを図っていけるようにする制度が「キャリアアップ助成金」です。当該従業員にとってキャリアアップの機会となると同時に、企業にとっても助成金で人材を確保・育成できるという点でメリットがあります。

■キャリアップ助成金の中身は
7つのコースに分かれており、それぞれ適用要件や内容が異なります。

■キャリアップ助成金

  1. 正社員化コース
  2. 賃金規定等改定コース
  3. 健康診断制度コース
  4. 賃金規定等共通化コース
  5. 諸手当制度共通化コース
  6. 選択的適用拡大導入時処遇改善コース
  7. 短時間労働者労働時間延長コース  

このページでは⒍『選択的適用拡大導入時処遇改善コース』を説明しております。

■助成額

出典:キャリアアップ助成金のご案内P.54

受給額は基本給の増額割合に応じて異なります。また、中小企業か、生産性の向上が認められるかどうかでも変わってきます。た1事業所当たり1回のみの受給で支給申請上限人数は45人まで、最大747万円の助成金が支給されます。なお、複数の対象者間で基本給の増額割合が異なる場合は、最も低い割合の区分の支給額が適用されますのでご注意ください。

この助成金の解説

従業員500人以下の企業が、労使合意に基づき社会保険適用の拡大をして、パートなどの有期契約労働者を新たに保険加入させて、基本給を増額した場合に助成されるコースです。なお、社会保険に加入したことで、手取りが減少することを防ぐため、基本給の増額が求められています。

対象となる労働者

対象者は、社会保険の適用拡大実施日の前日から起算して、過去3か月以上有期契約労働者等として雇用されていて社会保険の適用要件を満たしていなかった方、かつ事業主または取締役の親族以外で、支給申請日に離職していない方となります。

※事業主は、社会保険の適用拡大を実施するだけでなく、有期契約労働者全員の基本給を3%以上増額し、それを6か月間支給していることが必要です。またその方たちを雇用保険および社会保険の被保険者として加入させ、社会保険加入状況や基本給を明確にした雇用契約書等を作成し交付していることも求められます。

まとめ

キャリアアップ助成金の「選択的適用拡大導入時処遇改善コース」は、労使の合意に基づき社会保険の適用拡大を行い、新たに被保険者となった方の基本給を増額した事業主が対象となる助成金でした。基本給の増額割合に応じて、最大で1人あたり166000円が支給されます。なお、このコースは2020331日までの暫定措置ということです。

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